「おしゃれは人を育てる 」
素直にマネすることが第一歩、おしゃれ上手になるためには、まずよい手本をマネし(マネ=学ぶ)ナレて(ナレ=習う)自分のものにし、そして装う勇気を持つことです。
これはまさに「学習」と「実行」の秘訣です。
だからおしゃれは人を磨きます。

「キレイは心から」、とは男性のよく言うところです。
では、どうすれば実際に心を磨けるかということは男性の賢者にもなかなか答えが見つからないようです。

しかし男性に学べば、軍隊の教育にその答えはあるのです。
自衛隊でもまず服装の心得と点検は大変厳しいものす。
はじめに、あるべき形、いい形を知ることです。

すると自然に形が心を導いていきます。
数学の勉強でも同じですが、なぜそういう答えになるのかを学ぶことが勉強、考える力を養うことです。
おしゃれも同じ、難しいことは答えから逆に学ぶといいものです。

「おしゃれ」は女性の心身を鍛える簡単で一番効果的なテーマです。
ただし私は女権論者ではありませんから、これには少々の説明が必要です。
人こそ日本の資源であることは誰にも異論はないでしょう。
 
女性が子育てにかかわることは自然のなりゆきですが、
社会生活上の意思決定でも、彼女の夫や子供を通じて社会に及ぼす影響力はいまや間違いなく70%から80%という時代となりました。
女性が女性的なるままに自分を磨き、よく物を見る力を養うことが、国づくりの大きな課題です。

かつて身だしなみを整えることは男女を問わず礼儀作法の第一歩でした。
これが男女ともに、その心身をしっかりと鍛えていたと思います。

今日でも、本当に賢い女性はおしゃれも上手です。いい仕事をしている女性はおしゃれです。
化粧がなくても素敵な女性はおしゃれです。
無造作に束ねた髪がおしゃれです。
おしゃれな女性は賢いのです。

なぜ賢いか。

「おしゃれ」には知恵が必要です。
自らの知性も教養も総動員します。
実に多くの時間と努力が使われています。
その時間を作ることも工夫のうちです。
時間の使いかたの下手な人はまずキレイになれません。

"おしゃれ"はそのまま学習に通じます。
キレイになること、自分にあったおしゃれを自分のものにするために誰もがまずやることは、常にいいお手本を探してマネし、自分に似合うようにするためにナレることです。
おしゃれをすることで無意識に「学んで」、「習う」ことを繰り返えしているのです。

でもいくらおしゃれをしても人前に出るためにはもう一つ「勇気」がいります。
だから"おしゃれ"な女性は自然に勇気も養っているのです。

女性は、いまやどの分野においても勇気があり、男性より頼りがいがあるようになっています。
男性は徴兵制によって団体で鍛えられる機会もなくなり、学校でも会社でも厳しく鍛えることができなくなっています。
一方、女性は社会で活動するようになって、人前に出るために「おしゃれ」になりました。

おしゃれはお金をかけなくても、自分が美人でないと思う人も、心がけ一つでできることです。
おしゃれをすることは頭を使い、全身をよく血がめぐり美容にも健康にもよくいつまでも若さが保たれます。

お化粧をして「おしゃれ」を心がけるだけで女性はどんどん鍛えられるのです。
それは学習と実行そのものだからです。

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